近畿初の公設民営防災型ラジオ局開設へ 奈良・田原本町

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ラジオ局が入る再開発ビルのイメージ=奈良県田原本町提供
ラジオ局が入る再開発ビルのイメージ=奈良県田原本町提供

 奈良県田原本町は1日、2023年度末を目標に、県内で5カ所目となるコミュニティーFMラジオ局の開設を目指すと発表した。避難勧告などの防災情報を発信する臨時放送局を作ることが目的で、普段は地域の情報や音楽を流すという。近鉄田原本駅前に完成予定の再開発ビルにスタジオを置き、町民やNPO法人などの協力も募って近畿初の公設民営型を目指す。

 新型コロナウイルス対策の国の交付金を活用し、21年度当初予算案に調査費1000万円を盛り込んだ。初期投資として音響設備などに総額8000万円をつぎ込む予定だが、開局後は独自収益での運営を目指す。地理的に起伏が少なく周辺自治体からも受信できるため、ビジネスとして収益を上げることも見込めるという。

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