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男子禁制で厳重警備の女子選手村 日本文化の交流やハプニングも

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返還された米軍居住地のワシントンハイツを活用した東京・代々木選手村=1964年
返還された米軍居住地のワシントンハイツを活用した東京・代々木選手村=1964年

 オリンピック・パラリンピック大会に出場する各国選手らが期間中に生活の拠点にする選手村。東京2020大会の選手村は東京・晴海に建設されるが、東京1964大会では、男子禁制の女子選手村が存在した。金網フェンスに囲まれ、出入りが厳しくチェックされた。女子選手らはどのような日々を送っていたのか。

 日本オリンピック委員会(JOC)などによると、選手村の始まりは24年パリ大会。現地の事情が分からない選手のために、スタジアム近くに建てられた50戸ほどの木造の宿泊施設だった。47年に五輪憲章で選手村が規定され、東京大会を迎えた。

 メインの選手村は東京・代々木に置かれ、米国から返還された米軍居住地「ワシントンハイツ」の広大な敷地約66ヘクタールを活用した。宿舎は既存の建物なども使い、約5900人の収容を可能にした。宿舎以外に食堂、診療所、売店、練習場のほか、娯楽のクラブ、劇場などの施設があった。道路は五輪開催都市のローマやアテネ、ヘルシンキなどの名称が付けられた。三つの食堂は全国から集まったシェフが腕を振るい、料理長は有名…

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