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駿河台大女子ホッケー部の愛称に込められた思い

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練習中に細かく指示する駿河台大女子ホッケー部の久我晃広監督(右から2人目)=埼玉県飯能市で2021年2月14日、大矢伸一撮影
練習中に細かく指示する駿河台大女子ホッケー部の久我晃広監督(右から2人目)=埼玉県飯能市で2021年2月14日、大矢伸一撮影

 埼玉県飯能市にある駿河台大女子ホッケー部の愛称は英語でテントウムシを表す「LADYBIRDS」だ。常に上へ上へと目標に向かい、空に羽ばたこうという意味が込められ、社会人もプレーする日本リーグにこの愛称で参戦している。久我晃広監督(50)は「学生には、チャレンジすることを繰り返し教えている」と話す。

 飯能市は1967年と2004年の国体のホッケー競技開催地で、「ホッケーのまち」をスローガンに掲げる。13年からホッケーが市内の中学1年の保健体育の必修になるほど、ホッケー熱が高い。小学生から社会人まで年代別に12チームが活動している。

 87年に開校した駿河台大は、99年に女子ホッケー部を創設した。ホッケーは1チーム11人でプレーするが、1年目の部員は県立飯能高出身の1年生4人だけだった。大学の強化クラブに指定されたことで入部者が増え、00年度に関東学生リーグに加盟した。当時の4部から3季連続で昇格し、01年秋から1部でプレーする。07年にはキャンパスに自前のホッケー場が完成し、翌年の全国高校総体の競技会場にもなった。

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