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第93回センバツ高校野球

第93回選抜高校野球大会の特集サイトです。3月19日から4月1日まで阪神甲子園球場での熱戦を全試合ライブ中継します。

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新風・21センバツ上田西

選手紹介/1 /長野

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山口謙作投手=富山市民球場で2020年10月17日、皆川真仁撮影 拡大
山口謙作投手=富山市民球場で2020年10月17日、皆川真仁撮影

高い制球力が武器 山口謙作投手(2年)

 高い制球力と切れ味鋭いスライダー、チェンジアップを武器に打者を幻惑する上田西投手陣の大黒柱。昨秋は県大会からエースナンバー「1」を背負うと急成長を見せ、星稜(石川)戦では150球の熱投でチームを初のセンバツへと導いた。

 新チームのエースとして期待がかかる中で自慢の制球が定まらず苦しんだ。東信地区大会では堀内琢斗(2年)にエースの座を譲り、背番号「10」からのスタート。「いいピッチングをして取り返す」と3回戦の小諸商戦を1人で投げ切り本来の姿を取り戻した。

 センバツに向けては最速137キロの直球を140キロまで上げるべく、下半身の強化に励んでいる。「スピードは全国の中では低い方だけど、コントロールでは一番に立ちたい」【皆川真仁】

 (1)174センチ(2)66キロ(3)B(4)左左(5)神奈川県小田原市立泉中(6)阿部巧雅

光る冷静なリード 小川隼弥捕手(1年)

小川隼弥捕手=富山市民球場で2020年10月17日、皆川真仁撮影 拡大
小川隼弥捕手=富山市民球場で2020年10月17日、皆川真仁撮影

 昨秋の北信越大会準決勝の星稜(石川)戦。4―4の同点で迎えた八回裏、前の打者が申告敬遠されて1死満塁の絶好機で打席が回ってきた。「何も考えずに集中できていた」と2球目を振り抜いた打球は三遊間を抜けた。これが決勝点となり、同校初のセンバツへの道が開かれた。

 1年生ながら扇の要の捕手として正確なキャッチングと冷静なリードで投手陣を引っ張る。課題の送球は強肩で知られるソフトバンクの甲斐拓也を手本に練習を重ねる。エースの山口謙作(2年)とは選手寮の隣室で、サッカーゲームをするなど日ごろからコミュニケーションを図る。

 大の阪神ファン。「夢だった場所。まずは楽しんで、勝つためのリードやバッティングをしたい」と甲子園に立つ日を心待ちにする。【皆川真仁】

 (1)175センチ(2)72キロ(3)A(4)右右(5)伊那市立春富中(6)甲斐拓也


 選手データ◆(1)身長(2)体重(3)血液型(4)投打(5)出身中学(6)尊敬する人物

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