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訪問店舗でQRコード読み取り コロナ感染者との接触のおそれを通知
なるほドリ 新型コロナウイルスの感染拡大防止のために県が導入している「もしサポ滋賀」ってどのように利用するの?
記者 まず、無料通信アプリ「LINE」で県の公式アカウント「滋賀県―新型コロナ対策パーソナルサポート」を友達に追加します。そして、県内の飲食店や商業施設に入店する際に専用のQRコードを読み取っておくと、後日、同じ時間帯の利用者の感染が判明し、接触したおそれがあると判断されれば、「受診相談センター」への問い合わせを促すメッセージがLINEで送られてきます。
2020年6月に導入され、QRコードは飲食店や商業施設、官公庁の施設など計6641カ所に設置されています。25日正午現在、もしサポの友達登録者は4万8179人です。県によると、県内のLINE利用者は約94万人なので、約20人に1人の計算になります。また、QRコードを読み取った人の延べ数は8万0679人で、1人あたりの利用回数は1・7回にとどまっています。
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