原油協調減産、来月縮小か ワクチン、経済回復に期待 OPECプラスあす協議

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サウジアラビアの石油関連施設=ロイター
サウジアラビアの石油関連施設=ロイター

 原油価格が新型コロナウイルス感染拡大前の水準に回復し、上昇基調が続いている。現状はコロナ下の経済減速を踏まえた大規模な協調減産が価格を下支えしており、今後はワクチン接種により経済の回復を期待できるためだ。サウジアラビアが主導する石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国でつくる「OPECプラス」は4日に協議する予定で、4月以降の協調減産規模が注目される。

 世界の原油需要は例年の7%減の低い水準が続く。OPECプラスは2020年5月に過去最大となる日量970万バレルの協調減産を始め、今月は同705万バレルの減産に取り組む。サウジアラビアは自主的に同100万バレルの追加減産もしている。

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