丸川担当相 夫婦別姓反対の理由答弁せず、国会度々中断

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参院予算委員会で社民党の福島瑞穂党首の質問に答えるため挙手する丸川珠代五輪担当相(中央)=国会内で2021年3月3日午後1時42分、竹内幹撮影
参院予算委員会で社民党の福島瑞穂党首の質問に答えるため挙手する丸川珠代五輪担当相(中央)=国会内で2021年3月3日午後1時42分、竹内幹撮影

 参院予算委員会で3日、社民党の福島瑞穂党首が、丸川珠代男女共同参画担当相に対し、選択的夫婦別姓制度の導入に反対する理由を計10回にわたり問いただす一幕があった。閣僚就任前、導入に反対する文書に名を連ねていた丸川氏は、「一議員としての意見表明で、大臣として反対したわけではない。議論を誘導したくない」と詳しい説明を避け続けた。

 福島氏は、丸川氏を含む自民党の国会議員有志が1月、一部の地方議員に、制度導入に賛同する意見書を地方議会で採択しないよう求める文書を送っていたことを踏まえ、「なぜ反対なのか」と質問した。丸川氏は、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長が女性蔑視発言で辞任した余波で、五輪担当相と兼務で2月に就任したことを念頭に、「この任に就いた経緯を考えると私の考えは脇に置いてでも、国際社会の理解…

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