「踏み込んだ調査必要」金融庁、みずほ銀ATM障害で報告命令

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障害から復旧し、利用者で混み合うみずほ銀行の支店のATM=東京都江東区で2021年3月1日午前9時26分、佐々木順一撮影
障害から復旧し、利用者で混み合うみずほ銀行の支店のATM=東京都江東区で2021年3月1日午前9時26分、佐々木順一撮影

 みずほ銀行の現金自動受払機(ATM)障害について、金融庁は3日までに、同銀行と親会社のみずほフィナンシャルグループ(FG)に対し、銀行法に基づく報告命令を出した。金融庁はATMに入れたキャッシュカードや通帳が戻らず、利用者が足止めされるなど混乱を招いた事態を問題視。障害の原因に加え、顧客対応やグループのガバナンス(企業統治)体制に関する報告を今月末までに求めた。報告を踏まえて業務改善命令などの行政処分も検討する。

 システム障害は2月28日午前に発生し、通帳やカードがATMに取り込まれる被害が5244件も起きた。みずほ銀は3日、このうち約8割を利用者に返却したと発表したが、約2割の人が今も不便を強いられている。

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