増えぬ女性首長 「偏見」改革不可欠 吉村美栄子山形知事に聞く

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
女性の政治参画の意義などについて語る吉村知事=山形県庁で2021年2月19日午後3時28分、岡崎大輔撮影
女性の政治参画の意義などについて語る吉村知事=山形県庁で2021年2月19日午後3時28分、岡崎大輔撮影

 今年1月の知事選で当選し、全国の歴代女性知事で最多に並ぶ4期目となった吉村美栄子・山形県知事(69)は「国際女性デー」(8日)を前に、毎日新聞のインタビューに応じた。全国の知事で女性は、東京都の小池百合子氏と2人のみ。少数だからこそ高まる存在感を自ら「パンダ効果」と呼ぶ。女性の政治参画には、家事と子育ては女性という社会に根付いた意識の改革が必要と強調し、人材育成にも意欲を示す。【聞き手・岡崎大輔】

 北海道知事を務めた高橋はるみ氏の4期に並んだが、まずは、県民との約束、目の前のコロナ克服と経済再生が一丁目一番地だ。県民のための県政の基本に立ち返る中で、自然と人材育成につながればいい。男性知事からは「(吉村知事は)3倍目立つ」と言われる。希少価値があることから「パンダ効果」と呼んでいる。

この記事は有料記事です。

残り892文字(全文1239文字)

あわせて読みたい

注目の特集