5歳児餓死 児相、事件1カ月前「差し迫った危険はないと判断」

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死亡した碇翔士郎ちゃんへの対応について説明する福岡児童相談所の森本浩所長(右から2人目)ら=福岡県篠栗町で2021年3月3日午前10時25分、一宮俊介撮影
死亡した碇翔士郎ちゃんへの対応について説明する福岡児童相談所の森本浩所長(右から2人目)ら=福岡県篠栗町で2021年3月3日午前10時25分、一宮俊介撮影

 碇翔士郎ちゃんが死亡した事件を受けて、福岡県篠栗町と福岡児童相談所などが3日、記者会見し、翔士郎ちゃん一家への対応の経過などを明らかにした。児相は、亡くなる約1カ月前に翔士郎ちゃんの元気な姿を直接確認したと説明。森本浩所長は「差し迫った危険はないと判断した」とする一方で「結果として亡くなられたことを重く受け止めている」と語った。

 町によると、2019年9~11月、翔士郎ちゃんが通う幼稚園や兄2人の小学校から、子供たちの体重減少が気になる一方、母親の碇利恵容疑者とは連絡が取りにくくなっているとの情報があり、町や児相などが碇容疑者の家庭を見守り対象にしていたという。

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