シャワー室、決議案可決 市長、撤去は明言せず 市川市議会 /千葉

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シャワールームの撤去と費用分の市長報酬削減を求める決議案が可決された採決を見つめる村越祐民市長(前列右)=千葉県市川市役所で2021年3月3日、小林多美子撮影
シャワールームの撤去と費用分の市長報酬削減を求める決議案が可決された採決を見つめる村越祐民市長(前列右)=千葉県市川市役所で2021年3月3日、小林多美子撮影

 市川市の新本庁舎が一部開庁した後に、市長室に約360万円をかけてガラス張りのシャワールームが追加設置されていた問題で、シャワーの撤去と、設置・撤去にかかった費用分の市長報酬削減を求める決議案が3日、市議会で可決された。「災害時の危機管理上、必ず必要」などと説明していた村越祐民市長は、「議決を重く受け止めて真摯(しんし)に対応していく」とのコメントを出したが、撤去については明言しなかった。

 決議案は村越市長に近い保守系会派も含む7会派から提案された。市議会や市民に説明無く追加設置されたことなどを問題視し、シャワールームが設置された市長室のトイレの原状回復と、かかった費用分を市長報酬から減額する条例案の提出を求めた。市によると、市長報酬は期末手当などを入れて年間約1900万円という。

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