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セカンドシーズン

記録ずくめの圧倒的な強さで2020年のJ1を制し、天皇杯との2冠を達成した川崎を、どこが止めるのでしょうか。

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コロナ下のJリーグ 若手と実力者の融合へ 昨季下位チーム、補強策に変化

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鹿児島キャンプでDF立田に声を掛ける清水のGK権田(左)=同クラブ提供
鹿児島キャンプでDF立田に声を掛ける清水のGK権田(左)=同クラブ提供

 例年より2チーム多い20チームで争うサッカーJ1は、下位4チームがJ2に降格する。シビアな残留争いが予想される中、特に昨季不振だったチームは戦力の上積みが不可欠。降格ルールがなかった昨季は時間をかけてチームを成長させるチャンスだっただけに、補強に加え、昨季からの中期的視野での強化の成否も問われる。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨季は約4カ月間、公式戦が中断して過密日程となり、降格なしや、交代枠を1試合3人から5人に拡大する特別ルールが適用された。各クラブは積極的に交代カードを切り、交代数はJ1平均4・33回。23歳以下の出場は2019年の112人から144人へ、21歳以下は56人から73人へと大幅に増えた。GKで20歳前後の選手が次々と起用されるなど、伸びしろの大きい若手にチャンスが与えられたのが特徴的だった。

 5人の交代枠を継続する新シーズンも未来投資型の若手重視なのか。オフの動きを見ると、下位チームはそうも言っていられない。

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