DV被害最多更新 増加率は鈍化、コロナ禍での潜在化に注意

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警察庁、国家公安委員会などが入る中央合同庁舎第2号館=東京・霞が関で2019年、本橋和夫撮影
警察庁、国家公安委員会などが入る中央合同庁舎第2号館=東京・霞が関で2019年、本橋和夫撮影

 警察庁は4日、全国の警察が2020年に把握したドメスティックバイオレンス(DV)は8万2643件で、過去最多を更新したと発表した。04年から17年連続の増加だが、前年からの増加率は0・5%で同年以降で最も小さかった。新型コロナウイルスの感染拡大によって家族との在宅時間が増えた人がおり、同庁は「DVが潜在化することを念頭において、積極的に端緒を把握したい」としている。

 被害者は女性76・4%、男性23・6%だった。男性が増加傾向にあり、3年連続で全体の2割を超えた。

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