ランサムウエア被害深刻 警察にも企業などから相談23件

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ランサムウエアの攻撃を受けたパソコンに表示された身代金要求に関するメッセージ。データが暗号化されたことを伝え、解除のために何らかの支払いを求めている(トレンドマイクロ提供、画像の一部を加工しています)
ランサムウエアの攻撃を受けたパソコンに表示された身代金要求に関するメッセージ。データが暗号化されたことを伝え、解除のために何らかの支払いを求めている(トレンドマイクロ提供、画像の一部を加工しています)

 身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウエア」の被害が深刻になっている。ネットセキュリティー大手「トレンドマイクロ」によると、2020年に国内の法人からあった感染報告は93件で、前年の1・8倍に上った。警察庁にも企業などから23件の被害相談があった。警察庁はサイバー空間の脅威について「極めて深刻な情勢」とし、警戒を強めている。

 ランサムウエアを使う手口は、企業などの内部データを無断で暗号化し、復元するためには仮想通貨(暗号資産)などの支払いを要求する。トレンドマイクロによると、四半期ごとの感染報告は4~6月が23件、7~9月24件、10~12月32件と増加している。

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