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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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鎮魂と復興願う「ゆめあかり」 10年の節目で幕 茨城・取手

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2019年に開かれた「ゆめあかり3・11」=茨城県取手市藤代で2019年3月9日午後5時57分、安味伸一撮影
2019年に開かれた「ゆめあかり3・11」=茨城県取手市藤代で2019年3月9日午後5時57分、安味伸一撮影

 「絆」「がんばっぺ」――。茨城県取手市で毎年3月、1万個のキャンドルとともに東日本大震災の犠牲者の鎮魂と復興を祈ってきたイベント「ゆめあかり3・11」。市民の手で、震災翌年の2012年に始まった催しは、10年の節目を区切りに幕を閉じる。関係者は6日の本番に向け、準備に打ち込んでいる。

 主催するのは、同市内の女性グループ「ゆめまっぷの会」。ラッピング講師の雨宮由利子さん(71)や、夫と新聞販売店を営む小沼定子さん(62)ら4人がメンバーで、震災前年に「取手を元気にしたい」と旗揚げし、市内の絵地図作りなどを始めた。

 11年の震災で県内は死者24人、関連死42人、行方不明者1人を出した。同市も震度6弱に見舞われ、東京電力福島第1原発事故により最大で約150人の福島県民が避難してきた。

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