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第103回全国高校野球選手権

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アグレッシブ・’21センバツ東海大甲府

第3部 選手紹介/2 /山梨

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久井竣也一塁手=静岡市で2021年2月26日、金子昇太撮影 拡大
久井竣也一塁手=静岡市で2021年2月26日、金子昇太撮影

ピンチの場面で打つ 久井竣也一塁手(2年)

 昨年の秋季大会から中軸を担い、強豪・東海大相模(神奈川)との関東大会2回戦では、九回裏に逆点サヨナラとなる2点三塁打を放った。

 憧れの選手は昨夏の独自大会決勝で勝ち越しの場外ホームランを打った渡部海夢さん(3年)。スタンドで応援しながら「いつか渡部さんのようなチームから信頼されるバッターになりたい」と強く思ったという。関東大会の前に渡部さんにアドバイスを受けながら打撃フォームを修正し、不得意だった逆方向への打球を飛ばせるようになった。

 今は通常より約300グラム重い金属バットを使って速球対策に力を入れている。「甲子園でもピンチの場面で打ちたい」と意気込みを語る。

日本一の二遊間目標 桑島里人二塁手(2年)

桑島里人二塁手=静岡市で2021年2月26日、金子昇太撮影 拡大
桑島里人二塁手=静岡市で2021年2月26日、金子昇太撮影

 昨年の秋季大会は開幕直前に左肩を脱臼し、出場機会はほとんどなかった。だから、センバツを前に紅白戦が始まると「レギュラー争いに負けたくない」という一心で周りが見えなくなったという。

 「自分のことばかり考えていたらいいプレーはできない」。そんなコーチの言葉で我に返った。目の前に転がる打球だけではなく、外野手との中継プレーも念頭に動くようになり、視野が広がった。

 進学のきっかけにもなった2016年のセンバツ出場時の遊撃手、福武修さんからのアドバイスもあり、捕球の体勢を意識するようになったことで「送球のテンポが速くなった」と実感している。

 甲子園では中沢空芽遊撃手との「日本一の二遊間」を目標に掲げる。=つづく

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