かばんメーカーが医療用ガウン製作し病院へ CFで寄付呼びかけ

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日本赤十字社に無償で送る医療用ガウンを着て、返礼品のケース付き消毒液スプレーを手にクラウドファンディングへの協力を呼び掛ける服部清隆社長=兵庫県豊岡市内で2021年3月2日午後6時24分、村瀬達男撮影
日本赤十字社に無償で送る医療用ガウンを着て、返礼品のケース付き消毒液スプレーを手にクラウドファンディングへの協力を呼び掛ける服部清隆社長=兵庫県豊岡市内で2021年3月2日午後6時24分、村瀬達男撮影

 創業136年の兵庫県豊岡市のかばんメーカー「服部」(服部清隆社長)が3日、かばんの裁断技術を応用して医療用ガウンを作り、日本赤十字社(東京)に寄付する資金集めをクラウドファンディング(CF)で始めた。支援者がガウンを購入し、代わりに服部が無償で日赤に搬送。日赤はガウンが足りない全国の病院や介護施設にガウンを寄付する、という段取りだ。【村瀬達男】

 服部は1885(明治18)年、旅行用品の問屋として京都で創業し、1945(昭和20)年、豊岡に本社を移転して以降、かばんメーカーとして成長。コロナ禍で売り上げが激減した2020年は、かばん材料を転用した医療用フェースシールドや、裁断技術を応用した医療用ガウン(ポリエチレン製)を開発した。

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