生チョコ生みの親 故郷で開店、子どもに菓子作りの楽しさも伝授

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故郷で洋菓子店を開店した「生チョコの生みの親」、小林正和さん=長野県飯山市南町の北信濃いいやまショコラの森Bunzooで2021年3月3日午後2時59分、鈴木英世撮影
故郷で洋菓子店を開店した「生チョコの生みの親」、小林正和さん=長野県飯山市南町の北信濃いいやまショコラの森Bunzooで2021年3月3日午後2時59分、鈴木英世撮影

 「日本の生チョコの生みの親」と称されるショコラティエ(チョコレート職人)、小林正和さん(71)が今年2月、故郷の長野県飯山市に洋菓子店「北信濃いいやまショコラの森Bunzoo(ブンゾー)」を開店した。それから約1カ月、その味を楽しもうという客の列が続く。小林さんは「今までやれなかったことをここで完成させたい」と意欲を燃やす。

 小林さんの菓子作りの原点は飯山市にある。子どもの頃、市内の親戚の和菓子店で菓子作りを見て興味を持ち、家でたい焼きを焼いた。上手にできたものを農作業をしている両親に持っていくと「『おいしい』と食べてくれたのがうれしかった」。その喜びを膨らまそうと菓子職人を志し、飯山市内の高校を卒業後、東京都内の製菓学校を経て、神奈川県茅ケ崎市や神戸市の洋菓子店などで修業した。

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