セカンドシーズン

「戦わず負けるのか」 試合中止でガンバに迫る「みなし開催」の重み

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ガ大阪の選手らに新型コロナウイルスの陽性反応が確認され、試合会場には中止を告げる紙が掲示された=愛知県豊田市で2021年3月3日午後5時43分、兵藤公治撮影
ガ大阪の選手らに新型コロナウイルスの陽性反応が確認され、試合会場には中止を告げる紙が掲示された=愛知県豊田市で2021年3月3日午後5時43分、兵藤公治撮影

 キックオフが約1時間半後に迫る中、J1ガ大阪の選手ら5人の新型コロナウイルス感染により、3日の名古屋―ガ大阪戦が中止になった。昨季は何とか日程を消化できたが、今季は代替開催ができない場合、中止の責任があるチームが0―3で敗戦となる「みなし開催」を採用する。開幕から1週間足らずで懸念が広がった。戦わずして負けるのか。

 ガ大阪の小野忠史社長は同日夜、オンラインの記者会見で経緯を説明した。2日朝に発熱を訴えた選手1人がPCR検査で陽性反応を示したため、愛知・豊田スタジアムでの試合に向けて既に名古屋市に移動していた遠征メンバーにPCR検査をすると、3日未明に選手2人、スタッフ1人の感染が判明したという。

 この時点で試合開催に必要なエントリー最低人数13人は確保しており、Jリーグや名古屋とギリギリまで開催の可能性を探っていた。小野社長は…

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