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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

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新風・21センバツ上田西

選手紹介/4 /長野

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大藪知隼選手=長野県上田市下塩尻の上田西高で2021年2月10日、皆川真仁撮影 拡大
大藪知隼選手=長野県上田市下塩尻の上田西高で2021年2月10日、皆川真仁撮影

非凡な打撃センス 大藪知隼(ちはや)選手(1年)

 非凡な打撃センスを持つ1年生だ。昨秋の公式戦途中から頭角を現すと終盤は5番打者も任され、通算打率は5割をマークした。

 思わぬ故障が行く手を阻んだ。北信越大会準々決勝の日本航空石川(石川)戦で一塁にヘッドスライディングした際に左膝靱帯(じんたい)を損傷。次戦の大一番・星稜(石川)戦は欠場した。「チームに迷惑をかけて申し訳ないという気持ちでいっぱいだった」。今は吉崎琢朗監督(38)の兄・正嗣さん(40)が考案したトレーニングに取り組み、再発防止に努める。

 尊敬する兄・将也さんは2015年夏に同校が甲子園初勝利を挙げた時の主将。チームの目標でもあり兄を超える甲子園2勝に向けて「毎試合ヒットを1本以上は絶対に打つ」。【皆川真仁】

 (1)174センチ(2)74キロ(3)A(4)右左(5)上田市立丸子中(6)兄

走攻守優れる逸材 笹原操希(みさき)選手(2年)

笹原操希選手=長野県上田市の県営上田野球場で2020年9月26日、皆川真仁撮影 拡大
笹原操希選手=長野県上田市の県営上田野球場で2020年9月26日、皆川真仁撮影

 走攻守三拍子そろった上田西のリードオフマン。高い打撃センスを持ち、プロからも注目される逸材だ。

 「高校生の球があまりすごいと感じなかった」と1年時から非凡な打撃を見せ、4番に抜てきされた。昨秋は積極性と対応力を見込まれて東信地区大会決勝から1番に固定。県大会全4試合で第1打席に安打を放って本塁に生還するなど、センバツ出場校中トップのチーム打率を誇る強力打線をけん引した。外野守備で随所に見せるビッグプレーでも見る者を引き付ける。

 甲子園で意識する投手は2回戦で対戦する可能性がある大阪桐蔭の松浦慶斗(2年)だ。「140キロ超えの左投手を見たことがないので、打席に立って体感してみたい」と対戦を心待ちにしている。【皆川真仁】

 (1)178センチ(2)75キロ(3)O(4)右右(5)長野市立裾花中(6)高寺望夢


 選手データ◆(1)身長(2)体重(3)血液型(4)投打(5)出身中学(6)尊敬する人物

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