囲碁 井山棋聖、9連覇 タイトル通算50期達成

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井山裕太棋聖
井山裕太棋聖

 囲碁の第45期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)の第5局が4、5の両日、新潟県南魚沼市で打たれ、井山裕太棋聖(31)が挑戦者の河野臨九段(40)に152手で白番中押し勝ちし、4勝1敗で防衛した。井山は小林光一名誉棋聖(68)を抜いて史上最多の棋聖9連覇を達成。7大タイトル通算獲得数の最多記録も更新し、50期の大台に乗せた。

 終局後、井山は「9連覇は自分にとって励みになる記録。一局一局ぎりぎりの勝負を(タイトル通算50期という)ここまで積み重ねられたなという思いがあります。非常にうれしいです」と喜びを語った。井山は昨年7月に本因坊9連覇を成し遂げ、10月には名人を奪取して自身3度目の「大3冠」(2日制の本因坊・棋聖・名人の同時保持)に。ただ、その後は他棋戦で挑戦権を逃し、12月には一力遼天元(23)に天元を奪われるな…

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