「寂れてしまう」茨城・鹿嶋に困惑の声 日本製鉄の高炉1基休止

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
茨城県
茨城県

 日本製鉄が5日、東日本製鉄所鹿島地区(茨城県鹿嶋市)の高炉2基のうち1基を2025年3月までに休止するとの経営計画を発表したのを受け、県内からは困惑の声が上がった。鹿島製鉄所には協力企業も含めて1万人以上が勤務し、地域経済への影響が懸念される。大井川和彦知事は「受け入れがたい」と懸念を表明、地元自治体と対策の検討を始めた。【鳥井真平、根本太一】

 同社は、鉄鋼の内需減少や海外市場の競争激化などに伴い、国内の製鉄事業を再構築。厚板と大形ラインを担う高炉を休止し、鹿島地区の生産量は4割削減する。同社は「生産能力、コストなどを総合的に勘案した」とした。

この記事は有料記事です。

残り487文字(全文763文字)

あわせて読みたい

注目の特集