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ミャンマークーデター

ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー氏らを拘束。市民や国際社会からは抗議と批判が相次いでいます。

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ミャンマー情勢「人道危機に」 国連特使、安保理に結束要求

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6日、ミャンマーの最大都市ヤンゴン郊外で、クーデターに抗議するデモの参加者を押さえつける治安部隊の要員=AP
6日、ミャンマーの最大都市ヤンゴン郊外で、クーデターに抗議するデモの参加者を押さえつける治安部隊の要員=AP

 国連安全保障理事会は5日、国軍への抗議デモに対する弾圧が激化しているミャンマー情勢について非公開会合で協議した。国連のブルゲナー事務総長特使(ミャンマー担当)は「(弾圧を強める)国軍が罰から逃れるのをこれ以上許せるのか」と警告。「結束した行動」を緊急にとるよう安保理に求めた。会合を要請した英国は2月に出した報道声明より格上となる議長声明の採択を目指しており、国軍への非難を盛り込めるかどうかが焦点となる。

 ブルゲナー氏は「状況は重大な人道危機に向かっている」と指摘。治安部隊が使う実弾によって多数の市民が殺害されているとして、「明らかに国際人権法に違反している」と述べた。また、「人々が国連に託した希望は消えつつある」とも強調。「母親や学生、お年寄りから必死の嘆願が寄せられている」と語り、国際社会の行動を求める1日2000通のメッセージを受け取っていると訴えた。

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