小早川家墓所から甕と火葬骨発見 石塔は一族供養の象徴か 広島

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米山寺宝篋印塔から見つかった備前焼の甕=広島県三原市沼田東町納所で2021年2月28日午後2時41分、渕脇直樹撮影
米山寺宝篋印塔から見つかった備前焼の甕=広島県三原市沼田東町納所で2021年2月28日午後2時41分、渕脇直樹撮影

 広島県三原市沼田東町納所の米山寺・小早川家墓所にある国重文「米山寺宝篋印塔(ほうきょういんとう)」(鎌倉後期)の地下から備前焼の甕(かめ)と火葬骨片が見つかった。西日本豪雨復旧工事に伴う調査で判明した。これまで被葬者は不明とされてきたが、公益財団法人元興寺文化財研究所(奈良市)の佐藤亜聖(あせい)総括研究員(48)は「特定の個人ではなく、小早川家一族を供養する象徴的な石塔だった可能性が高い」としている。【渕…

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