津和野をお化け屋敷に 移住した研究者、空き家再生の一歩に提案

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伝統的建造物群保存地区内で畔柳知宏さんが購入した空き家。かつては喫茶店だった。「改修して喫茶店として復活させたい」=島根県津和野町で2021年3月4日午前10時15分、萱原健一撮影
伝統的建造物群保存地区内で畔柳知宏さんが購入した空き家。かつては喫茶店だった。「改修して喫茶店として復活させたい」=島根県津和野町で2021年3月4日午前10時15分、萱原健一撮影

 起業家、町の非常勤職員、研究者という三足のわらじで「山陰の小京都」こと島根県津和野町の空き家再生を図る移住者がいる。神奈川県横須賀市出身の畔柳(くろやなぎ)知宏さん(31)。津和野藩時代の古い町並みを残し、国の伝統的建造物群保存地区にも選定されている同町後田(うしろだ)地区で5年前に空き家を購入し、そこに暮らしながらの取り組み。畔柳さんは今年1月、「町中をお化け屋敷にしよう」と、とっぴな提案をした。その真意とは――。【萱原健一】

 1月30日にオンラインで開催されたイベント「つわのスープ」。5人が町を元気にするアイデアを発表し、参加者がその中から一番応援したいと思う提案に投票した。優勝者には集まった参加費が全額贈られる。

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