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濱口竜介監督「銀が似合う作品」 ベルリン国際映画祭で銀熊賞

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第71回ベルリン国際映画祭で審査員大賞(銀熊賞)を受賞し、記者の質問に答える濱口竜介監督=東京都中央区で2021年3月6日午前10時57分、玉城達郎撮影
第71回ベルリン国際映画祭で審査員大賞(銀熊賞)を受賞し、記者の質問に答える濱口竜介監督=東京都中央区で2021年3月6日午前10時57分、玉城達郎撮影

 第71回ベルリン国際映画祭において、「偶然と想像」で金熊賞に次ぐ審査員大賞(銀熊賞)を受賞した濱口竜介監督が6日、東京都内で記者会見した。

 5日に発表された受賞について「金より銀が似合う映画かな。小さなチームで、会議室でのリハーサルから始まった作品が、大きな映画祭の賞となりうれしく思っている。コンペに選ばれることも受賞も予想していなかった。映画祭はこういうことが起きるんだなと思った」と喜びを語った。

 「偶然と想像」は、同じテーマを持つ、40分ほどの三つの短編から構成されている。いずれも緻密に構成された会話劇で、対話が進むうちに登場人物の関係性が劇的に展開する。占部房子さん、渋川清彦さんらが出演している。

 映画祭の審査員は…

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