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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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友好と発展願うモニュメント除幕 双葉町が集団避難の埼玉・加須

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福島県双葉町と埼玉県加須市の友好を記念して建てられた石碑。中央は題字を揮毫した書道家の渡部翠峰さん。右は彫刻家の藤田博史さん、左は書道家の赤荻北州さん。奥は避難所だった旧騎西高校=埼玉県加須市で2021年3月6日午後2時16分、丸山博撮影
福島県双葉町と埼玉県加須市の友好を記念して建てられた石碑。中央は題字を揮毫した書道家の渡部翠峰さん。右は彫刻家の藤田博史さん、左は書道家の赤荻北州さん。奥は避難所だった旧騎西高校=埼玉県加須市で2021年3月6日午後2時16分、丸山博撮影

 東日本大震災による東京電力福島第1原発事故後、福島県双葉町が役場ごと集団避難していた埼玉県加須(かぞ)市の旧騎西高校で6日、震災の記憶継承と、両市町の友好と発展を願うモニュメントの除幕式があった。石碑に刻まれた「希望」を揮毫(きごう)したのは双葉町民の書道家、渡部(わたなべ)翠峰さん(78)。「共に手を携え、前を向いて歩いていく」という強い願いを込めた。

 モニュメントは加須市が制作し、北東方向の双葉町に向けて設置された。白御影(みかげ)石製で高さ2メートル。握り合った両手がらせん状に下りていくような形で、デザインした加須市の彫刻家、藤田博史さん(63)は「加須と双葉の友好がずっと続くようにとの意味を込めた」と説明する。

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