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変異株感染、20都府県に拡大 クラスターも発生、「第4波」懸念

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新型コロナウイルスの英国由来の変異株(1nmは100万分の1ミリメートル)=国立感染症研究所のホームページより
新型コロナウイルスの英国由来の変異株(1nmは100万分の1ミリメートル)=国立感染症研究所のホームページより

 新型コロナウイルスの変異株による感染者の確認が各地で相次いでいる。5日時点で20都府県に及び、神戸市は検体の15%から変異株が検出されたと発表。地方ではクラスター(感染者集団)も発生している。政府は監視体制や水際対策の強化に躍起だが、専門家は変異株に一層の警戒感を示す。そのワケとは。

 「変異株が本格的に広がれば感染の『第4波』になる可能性がある。今の『第3波』が収まる前にこれがやってくると、ようやく持ち直してきた医療体制が再び崩壊の縁に立たされかねない。変異株の流行をできる限り遅らせることがとても重要だ」。感染症に詳しい東京医大の濱田篤郎教授(渡航医学)は声高にこう訴えた。

 国は感染力の増加と免疫やワクチンの効果が弱まるとされる英国、南アフリカ、ブラジル由来の三つの変異株の監視を強化している。国内で確認された変異株の感染者は5日時点で空港検疫を除き194人で、うち183人は英国由来だった。変異株の感染者は1月時点では4都県24人にとどまっていたが、2月に入って急増し、福島から鹿児島まで20都府県に広がっている。全国最多の40人の感染者を確認している埼玉県では…

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