「幻の戦闘機」秋水のエンジン部品公開 横須賀美術館

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秋水の部品と資料を提供した平田直俊さん(左)と、秋水研究家の佐久間則夫さん=神奈川県の横須賀美術館で2021年2月4日、岩崎信道撮影
秋水の部品と資料を提供した平田直俊さん(左)と、秋水研究家の佐久間則夫さん=神奈川県の横須賀美術館で2021年2月4日、岩崎信道撮影

 第二次世界大戦末期に旧日本陸海軍が共同開発したロケット戦闘機「秋水」のエンジン部品が、横須賀美術館(神奈川県横須賀市鴨居)で8日から始まる「横須賀海軍航空隊と秋水」で公開される。【岩崎信道】

 秋水は、独空軍のロケット戦闘機メッサーシュミットMe163がモデルで、日本本土上空に飛来する米爆撃機の迎撃の切り札として期待された。だが、試作機の試験飛行が失敗に終わり、実戦で飛ぶことはなかったため、幻の戦闘機といわれる。米軍が終戦後接収した機体やロケットエンジン、関連資料などの一部が米国の博物館に残るほか、製作を担った三菱重工に復元された機体が展示されているものの…

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