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ワクチン1本で7回接種の手法発表 皮下注射器使い 宇治徳洲会

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5回分接種できる国支給の筋肉注射器(左)と、7回分のワクチンの薬液が取れるというインスリン用注射器=京都府宇治市の宇治徳洲会病院で2021年3月8日午後1時42分、鈴木健太郎撮影
5回分接種できる国支給の筋肉注射器(左)と、7回分のワクチンの薬液が取れるというインスリン用注射器=京都府宇治市の宇治徳洲会病院で2021年3月8日午後1時42分、鈴木健太郎撮影

 宇治徳洲会病院(京都府宇治市)は8日、米ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンの予防接種にインスリン投与用の皮下注射器を使うことで、ワクチン1本当たりの接種回数を7回に増やせる可能性がある、と発表した。現行の筋肉注射器は5~6回だが、皮下注射器では接種後に注射器内に残る液が少ない分、無駄なく使えるという。一方、有識者は「針が短く、筋肉まで届かない可能性がある」などと慎重な対応を求めている。

 同ワクチンは1本(0・45ミリリットル)を生理食塩水で2・25ミリリットルに薄め、1回0・3ミリリットルを筋肉注射する。計算上7回分あるが、注射器の先端などに液が一定量残るため、実際には5~6回分しかない。糖尿病患者が使うインスリン用の皮下注射器は針と注射器が一体で、液がほとんど無駄にならない。ワクチンの筋肉注射には25ミリの針の長さが必要とされ、皮下注射用は約13ミリと短いが、職員14人の上腕…

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