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夫とママ友、選挙中の支えに
日本の女性議員の数は先進国と比べて圧倒的に少ない。内閣府の資料によると、衆議院の女性議員比率は9・9%(2020年6月現在)で、190カ国中163位の低さだ。県内も女性首長はゼロで、県議会の女性議員割合は4・9%、市町村議会では約17%と低い。そんな中で女性たちはどのような思いで議員に立候補し、仕事にどう向き合ってきたのか。4回にわたって報告する。【細川貴代】
20年10月の岡崎市議選で初当選した青山晃子議員(41)は、子育て支援の市民団体代表から立候補し、初当選した。議員になって約5カ月間を「やりがいも手応えも十分に感じてます」と振り返る。
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