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売り上げ一部、社団法人に寄付へ
コロナ禍で行事が縮小、中止となった学校生活に活気を取り戻したいと、拓殖大学紅陵高校(木更津市)の生徒が同校OBとタッグを組んでオリジナルの焼き菓子、フィナンシェを開発、2日から販売を始めた。売り上げの一部を一般社団法人まちづくり木更津に寄付する計画で、生徒は「木更津のお土産スイーツとしてたくさんの人に知ってもらいたい」とPRしている。
フィナンシェづくりは、地元のバウムクーヘン専門店「せんねんの木」オーナーでOBの曽根晃さん(41)が2020年10月、家庭科同好会に提案したのが始まりだ。部長の3年、菊池鈴歌さん(18)が漫画・アニメーション部にも参加を持ちかけたところ、部長で2年の緒形瞳さん(17)も参加。曽根さんはさらにOBで漫画家のむぎわらしんたろうさん(52)に協力を依頼、快諾を得て企画が動き始めた。
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