原発事故「甲状腺がん増は高精度の検査によるもの」国連報告書

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ニューヨークの国連本部ビル=AP
ニューヨークの国連本部ビル=AP

 国連放射線影響科学委員会(UNSCEAR)は9日、東京電力福島第1原発事故について「がんなど被ばくと直接結びつく健康影響が将来にわたって認められる可能性は低い」とする報告書を公表した。子供の甲状腺がんの診断例の増加については、被ばくの影響ではなく高精度のスクリーニング検査によるものとの見解を示した。

 福島県では、事故当時18歳以下だった子供約38万人を対象に甲状腺検査を実施し、これまでに200人超ががんと診断された。

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