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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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福島への帰郷に世代間ギャップ 避難者が前に進むためには 新潟

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記者の取材中にも、根本久美子さんの携帯には避難者から相談電話がかかってきた=新潟市北区で2021年3月6日午後6時23分、北村秀徳撮影
記者の取材中にも、根本久美子さんの携帯には避難者から相談電話がかかってきた=新潟市北区で2021年3月6日午後6時23分、北村秀徳撮影

 東京電力福島第1原発事故で現在でも2200人余りが避難している新潟県。事故から10年がたち、避難者の悩みやニーズが変化している。自らも福島からの避難者として県内で避難者支援を続ける2人に、避難者の現状やこれからの支援のあり方を聞いた。【北村秀徳、露木陽介】

「支援縮小、到底できない」

 「住民票を移せないのなら会社を辞めろと言われた」「県立大に合格したのに住民票が県外だから、入学金が倍もかかってしまう」

 避難者を支援する新潟市北区のNPO法人「スマイルサポート新潟」理事長、根本久美子さん(43)の元には、住民票を巡る相談が特に増えた。

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