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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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ベガルタ仙台「再び被災地の希望に」 東北出身・手倉森監督と再生へ

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東日本大震災後の中断を挟み、再開初戦で川崎に勝利し、集まったサポーターの声援に応える仙台の選手たち=川崎市中原区の等々力陸上競技場で2011年4月23日、佐々木順一撮影
東日本大震災後の中断を挟み、再開初戦で川崎に勝利し、集まったサポーターの声援に応える仙台の選手たち=川崎市中原区の等々力陸上競技場で2011年4月23日、佐々木順一撮影

 ○鳥栖5―0仙台●(10日・駅前スタ)

 鳥栖がクラブ初の開幕3連勝。前半にFW山下の2試合連続ゴールなどで3点を奪い、後半にも加点した。仙台は前半終了間際にFW赤崎がPKを外すなど精彩を欠いた。

 「Standin’ together☆Revival 立ち上がれ復興へ」。東日本大震災から10年、J1仙台はスローガンに、足元を見つめ直す思いを込めた。昨季は成績不振に加え、経営難も表面化した。何のために戦うのか。8季ぶりの復帰で再建を託された“東北人”の手倉森監督は「被災地の希望の光として輝きを取り戻したい」と誓うが、苦しい戦いが続く。

 「3・11」を翌日に控えた試合は早々に3点を失った。前半終了間際の赤崎のPKは決まらず、後半のマルティノスのシュートもクロスバーに嫌われた。開幕戦は引き分けたが、前節の川崎戦に続く5失点で勝利が遠い。手倉森監督は「まずは1勝したい。そしてシーズンを通してこの敗戦の借りを返す」と語った。

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