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第103回全国高校野球選手権

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三南プライド・’21センバツ

選手紹介/3 古川龍二塁手(2年)/冨岡創一塁手(1年) /静岡

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古川龍選手=静岡県沼津市の愛鷹球場で2021年2月11日、深野麟之介撮影 拡大
古川龍選手=静岡県沼津市の愛鷹球場で2021年2月11日、深野麟之介撮影

俊足で打線つなぐ 古川龍二塁手(2年)

 俊足の9番打者として、上位打線にチャンスをつなぐ。身長は167センチと小柄ながら、二塁手として華麗な守備を披露する。「チームのために何か一つできることをしよう」と献身的なプレーに徹してきた。

 チームに加入したときは投手だった。しかし、昨春に右肩を痛め、秋の東部地区大会から二塁手に転向した。はじめは長く続けた投手への思いを捨てきれなかったが、「一つのことに専念したいタイプ」という性格が幸いした。すぐにやりがいを見いだし、今は「二塁手として試合に出たい」と言い切る。

 「よく分からない、新鮮な気持ちだった」。センバツ出場決定を伝えられたとき、人生で初めてうれし涙を流した。「自分の活躍は目立たなくても、チームのためになっていれば」。甲子園でもチームプレーを貫く。【深野麟之介】


 身長167センチ▽体重63キロ▽二塁手▽右投げ右打ち▽伊東市立対島中▽マイブームは英単語の暗記


打撃にこだわり 冨岡創一塁手(1年)

冨岡創選手=静岡県沼津市の愛鷹球場で2021年2月6日、深野麟之介撮影 拡大
冨岡創選手=静岡県沼津市の愛鷹球場で2021年2月6日、深野麟之介撮影

 昨秋の県大会は主に5番打者として活躍した。「自分の持ち味は、バッティング」と断言。「3番の(前田)銀治さんや4番の小堂(湧貴)さんが走者を還せなかったときの5番」と責任感をにじませる。打撃へのこだわりは人一倍強く、「甲子園で打ち勝ちたい」と意気込む。

 県大会の準々決勝は出場機会がなく、勝利してチームメートが喜ぶ中、唇をかんだ。控えに回った理由は、課題が残る守備だった。県大会終了直後に左翼手から一塁手への転向を決意。苦手を克服するため、守備練習に比重を移した。「体の大きさを生かし、とにかく打球を止める」と気を張る。

 野球体験会に参加した子どもたちへの思いも強い。「お互いに顔を覚えている。『自分も甲子園に出たい』と思ってもらえるようなプレーを見せたい」【深野麟之介】


 身長180センチ▽体重80キロ▽一塁手▽右投げ右打ち▽伊豆の国市立大仁中▽料理が得意

 =つづく

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