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中国取材の経験が豊富な坂東賢治専門編集委員のコラム。

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デジタル中国の野望

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 福島第1原発事故では燃料プールへの冷却水補給のため、高層ビルなどに使われるコンクリートポンプ車で放水作業が行われた。

 「大キリン」と呼ばれた全長62メートルのポンプ車を無償提供したのが中国湖南省長沙市の三一重工だ。

 あれから10年。同社は建設機械メーカーとして米キャタピラー、日本のコマツに次いで世界3強の一角を占める存在になった。

 現在、取り組むのが人工知能(AI)や第5世代通信規格(5G)を利用した建設機械の遠隔操作や自動運転の実用化だ。

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