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機体再使用に不安なし 来月にもISSへ 星出飛行士が会見

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オンライン形式で記者会見をする星出彰彦宇宙飛行士=2021年3月2日(JAXA提供)
オンライン形式で記者会見をする星出彰彦宇宙飛行士=2021年3月2日(JAXA提供)

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 米宇宙企業スペースXの新型宇宙船「クルードラゴン」で4月22日にも国際宇宙ステーション(ISS)に向かう星出彰彦宇宙飛行士(52)が2日、訓練のため滞在中の米ヒューストンからオンライン形式で記者会見した。2020年の試験飛行で使われた機体が再使用されるが、星出さんは「細かいところまで点検、改修をしてもらっている。安全という意味で不安はない」と語った。

 スペースXは、ロケットの第1段機体も回収して再使用し、宇宙飛行1回当たりのコスト削減を図っている。今回のロケットの第1段も、20年11月に野口聡一飛行士(55)が搭乗したクルードラゴンを打ち上げたものを再使用する。星出さんは「『中古』のようなイメージがあるかもしれないが、実際に人間を宇宙に連れて行き帰ってきた機体。飛行の実証もされている機体だ」と述べ、懸念はないと強調した。

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