特集

東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

特集一覧

かつての景色変わり果て…福島・双葉元町議の里帰りに同行

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
立て看板とバリケードで分断されている双葉町の集落=福島県双葉町で、2021年2月20日、庭木茂視撮影
立て看板とバリケードで分断されている双葉町の集落=福島県双葉町で、2021年2月20日、庭木茂視撮影

 東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故から間もなく10年。今も2877人(2月8日現在)が福島県から茨城県内に避難している。福島県双葉町の元町議で、つくば市に避難中の谷津田光治さん(79)もその一人。20年に通行証なしでの帰宅が可能になった谷津田さんの里帰りに同行した。【庭木茂視】

 2月20日、双葉町への玄関口の一つ、常磐自動道常磐双葉インターチェンジ(IC)を出て街中へ向かうと、県道から枝分かれする道路にバリケードが設置されていた。バリケードの奥は帰還困難区域。柵の周辺で、野生のサルが数匹たむろしていた。

 光治さんの自宅は同町水沢の「特定復興再生拠点区域」(復興拠点)。規制は緩和され、通行証無しでの立ち入りが可能だ。

この記事は有料記事です。

残り571文字(全文887文字)

【東日本大震災】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集