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第46回社会人野球日本選手権

社会人野球の単独チーム日本一を争う第46回日本選手権大会(6月29日~7月14日)の特集サイトです。

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東北勢唯一のTDK「勝って幸せ届け」 宣言の三河が殊勲打

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試合前、東日本大震災の犠牲者に黙とうするTDKの選手たち=東京都新宿区の神宮球場で2021年3月11日午後0時16分、尾形有菜撮影
試合前、東日本大震災の犠牲者に黙とうするTDKの選手たち=東京都新宿区の神宮球場で2021年3月11日午後0時16分、尾形有菜撮影

 社会人野球の第75回JABA東京スポニチ大会第3日は11日、神宮球場などでリーグ戦8試合があり、TDK(秋田県にかほ市)が3―1で三菱自動車岡崎(愛知県岡崎市)との接戦を制した。

 3月11日。東日本大震災から10年の日に、今大会唯一の東北勢として出場しているTDKが白星を挙げた。2連敗で試合前にリーグ戦敗退が決まっていたが、最終試合で執念を見せた。

 四回2死一、二塁で打席に入った三河聖央(まさひろ)は、1球目の直球を強振。「狙っていた」という。打球は中前に落ち、チームは先制。「これまでの試合で大したバッティングができなかった」悔しさを晴らした。

 震災当時、中学1年だった。出身の千葉県茂原市は震度5弱。津波の被害はなかったが、強い揺れに…

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