東日本大震災10年

「あの日」忘れない /埼玉

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福島県双葉町の方向を向いて黙とうする前町長の井戸川克隆さん(左端)ら=埼玉県加須市の旧騎西高校で2021年3月11日午後2時46分、大平明日香撮影
福島県双葉町の方向を向いて黙とうする前町長の井戸川克隆さん(左端)ら=埼玉県加須市の旧騎西高校で2021年3月11日午後2時46分、大平明日香撮影

 東日本大震災から10年となった11日、県内各地で犠牲者の追悼や復興を願う催しがあった。震災後も地震や水害、猛暑など自然災害が続発する中、参加者らは「あの日」を振り返り、未来への備えに思いをはせた。

双葉へ向かい祈り

 福島県双葉町民が役場ごと避難していた加須市の旧騎西高校(現・SFAフットボールセンター)では、市内で暮らす町民約15人が集まり、双葉町がある北東の方向に向かって黙とうをささげた。

 例年は双葉町埼玉自治会が追悼集会を開いているが、新型コロナウイルス感染防止のために前年に引き続き中止となった。

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