接待問題、遠い実態解明 対象や期間定まらず 総務省調査

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 菅義偉首相の長男正剛(せいごう)氏が勤める放送事業会社「東北新社」とNTTによる総務省幹部への一連の接待問題を巡り、総務省は事実関係を調査するチームを省内に設けるとともに、行政への影響を検証する有識者らによる検証委員会を発足させる。だが、10日にはNTTによる当時の政務三役への接待疑惑も新たに発覚した。それぞれの調査対象や期間も定まっておらず、全容解明に至るかは見通せない。

 省内の調査チームでは、NTTをはじめ、国家公務員倫理法違反の疑いのある利害関係者との会食の有無を調査する。調査対象は、旧郵政省系の国際戦略局▽情報流通行政局▽総合通信基盤局――の3局の課長、課長補佐級以上を想定しており、「130人程度になる」(官邸幹部)見通しだ。

この記事は有料記事です。

残り659文字(全文981文字)

あわせて読みたい

注目の特集