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韓国文学の人気、急上昇

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東京・神保町のブックカフェ「チェッコリ」で韓国文学を紹介している金承福さん=本人提供
東京・神保町のブックカフェ「チェッコリ」で韓国文学を紹介している金承福さん=本人提供

 韓国文学が元気だ。日本でも小説やエッセーの出版点数が年々増えている。本の街、東京・神保町のブックカフェ「チェッコリ」を訪ね、オーナーで「K―BOOK振興会」の事務局長も務める金承福(キムスンボク)さんに、おすすめの本を聞いてみた。

 ●女性を中心に共感

 チェッコリの入り口にはおしゃれな装丁の本が並べられている。金さんには2017年にも取材したが、韓国文学の人気はそれからさらに高まっているようだ。

 「『キム・ジヨン』のヒットが大きい。キム・ジヨンは韓国文学のヨン様ですよ」と金さんは話す。韓国の女性の生きにくさを描いて話題となった「82年生まれ、キム・ジヨン」(チョ・ナムジュ著、筑摩書房)のことだ。日本では18年12月に発売されて女性を中心に共感を呼び、発行部数は23万部というベストセラーとなった。ヨン様とは言うまでもなく、03年に放送されて韓国ドラマブームに火を付けた「冬のソナタ」の主演、…

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