- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

みずほ銀行は12日、法人向けサービスで新たなシステム障害が発生し、企業間の外貨建て送金約300件に最大4~5時間の遅れが生じたと発表した。2月28日に発生した大規模な現金自動受払機(ATM)の障害から2週間足らずで4回目のトラブル。藤原弘治頭取は12日夜に緊急の記者会見を開き、「お客様に大変ご迷惑をおかけしていることを心からおわびする」と謝罪した。
同行によると、障害は11日午後11時39分に発生。データセンターの機器が故障し、顧客企業から受けた他の金融機関向けの外貨建て送金が滞った。故障した機器と同じものは計4台あるが、故障時のバックアップ機能が働かなかった。
この記事は有料記事です。
残り660文字(全文945文字)
あわせて読みたい
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月