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はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

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はやぶさ2が届けたカプセル初公開 27日からは国立科学博物館で

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初公開された探査機「はやぶさ2」のカプセル本体部分。メモリーチップには一般から募集した名前やメッセージなどが入っている=相模原市中央区の市立博物館で2021年3月12日午前10時8分、手塚耕一郎撮影
初公開された探査機「はやぶさ2」のカプセル本体部分。メモリーチップには一般から募集した名前やメッセージなどが入っている=相模原市中央区の市立博物館で2021年3月12日午前10時8分、手塚耕一郎撮影

 小惑星の石を地球へ届けた探査機「はやぶさ2」のカプセルが12日、相模原市立博物館で初公開された。事前予約制による同博物館での一般公開が16日まで続いた後、東京・上野の国立科学博物館で今月27日から4月11日に公開され、さらに全国でもお披露目されることが検討されている。津田雄一・はやぶさ2プロジェクトマネジャーはこの日、「カプセルは、地球と小惑星を往復する52億キロの飛行をして帰ってきた現物。現物の迫力を味わい、子どもたちに『将来もっとすごいことに挑戦したい』という夢を持ってほしい」と呼びかけた。

 直径約40センチのカプセルは2020年12月に探査機から切り離され、オーストラリアの砂漠に着地した。小惑星リュウグウに2度着陸した際に採取した石などが、想定を大きく上回る5.4グラムも入っていた。試料の解析を、現在進めている。

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【はやぶさ2】

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