境高救命講習 野球部が心肺蘇生伝授 復習を兼ね同級生に /茨城

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
救命講習で心臓の形をした教材を両手で押す手本を示す坂入悠我さん(左)=茨城県境町の境高校で2021年2月24日、安味伸一撮影
救命講習で心臓の形をした教材を両手で押す手本を示す坂入悠我さん(左)=茨城県境町の境高校で2021年2月24日、安味伸一撮影

 県立境高校(境町)は2月24日、全1年生を対象に心肺蘇生の救命講習を始めた。保健の授業で各クラスの野球部員が教員を補佐する珍しい取り組みという。

 野球は打球を胸に受けるなどして心肺停止が発生するリスクがあり、1、2年生の全部員が2020年に講習を受けている。授業では1年生の選手13人とマネジャー2人が、自らの復習と併せて同級生に教える。

 講習では心肺蘇生の胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAED(自動体外式除細動器)の使い方を指導。野球部の坂入悠我さん(16)は「実際の現場で上手にできるとは限らないが、勇気を持ってできることをしてあげたい」と話した。

この記事は有料記事です。

残り237文字(全文513文字)

あわせて読みたい

ニュース特集