東日本大震災10年

津南、研修旅行で調査活動/長岡、被災地と交流会 震災の教訓学ぶ中高生 「自分にも関わること」 /新潟

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被災地で教訓を学び、防災について提案した生徒たち=新潟県津南町の津南中等教育学校で2021年3月5日、新井敦撮影
被災地で教訓を学び、防災について提案した生徒たち=新潟県津南町の津南中等教育学校で2021年3月5日、新井敦撮影

 東日本大震災の教訓を学び、地域の防災に生かそうと、長岡市や津南町の中高生が被災地との交流や調査活動に取り組んでいる。これまで震災を身近に感じられずにいたが、被害を繰り返さないでほしいという被災者の訴えを知り「災害は自分にも関わること。普段から備える意識を高めたい」と考えるようになった。【新井敦】

 津南中等教育学校(津南町)は2020年度、5年生の探究学習でグループ別に学ぶ課題の一つに震災を取り入れた。3グループ11人が震災を選び、自分たちが地域の防災のために何ができるか、1年を通じて研究した。

 同校では18年から毎年、5年生が震災被災地へ研修旅行に出かけ、20年も10月に55人が宮城県名取市、石巻市などを訪問。3グループの生徒はこの機会を活用し、それぞれ考えたテーマごとに、現地で調査活動をした。

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