若葉に託した未来 原民喜「永遠のみどり」 没後70年、きょう命日 /広島

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原民喜の生誕祭で思い出を語るおいの原時彦さん=広島市中区で2020年11月15日、宇城昇撮影
原民喜の生誕祭で思い出を語るおいの原時彦さん=広島市中区で2020年11月15日、宇城昇撮影

 広島原爆の体験を基にした小説「夏の花」などで知られる作家・原民喜(1905~51年)。構成詩「原爆小景」の1編「永遠(とわ)のみどり」は、新緑のみずみずしい生命力を平和への希求と重ねた名作として読み継がれている。「75年は草木も生えぬ」と呼ばれた原子野はいま、緑あふれる都市として再生した。没後70年の命日(3月13日)を前に原民喜ゆかりの場所を訪ね、緑に託した未来への希望に思いをはせた。【宇城昇】

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