野洲病院 現地建て替え断念 市長、3候補地検討へ /滋賀

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総合体育館裏の駐車場=野洲市冨波甲で、村瀬優子撮影
総合体育館裏の駐車場=野洲市冨波甲で、村瀬優子撮影

総合体育館駐車場/JR野洲駅前/旧中主ふれあいセンター

 野洲市の栢木進市長が2020年10月の市長選で掲げた看板公約・市立野洲病院の現地建て替えを断念し、市有地への新築移転を検討していることが関係者への取材で判明した。総合体育館の駐車場(冨波甲)や、旧中主ふれあいセンターの敷地(吉地)に加え、JR野洲駅前(小篠原)が候補地に挙がっているという。16日の「市議会野洲市民病院整備事業特別委員会」で表明するとみられ、波紋を呼びそうだ。【村瀬優子】

 栢木市長は市長選で、同駅前に総事業費約120億円をかけて新病院を整備する前市政の計画に反対し、「現地で病院を運営しながら半額程度で建て替える」と訴えて当選。しかし、有識者らでつくる第三者委員会が今月1日、「医療継続の面で課題が多い」とする検証結果を報告し、今後の方向性を早急に検討するとしていた。

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