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COCOA、グーグル・アップルOS最新仕様に未対応 政府は数カ月放置

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新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA(ココア)」の画面=2020年8月11日、後藤豪撮影
新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA(ココア)」の画面=2020年8月11日、後藤豪撮影

 新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を知らせる政府のスマートフォン向け接触確認アプリ「COCOA(ココア)」が、15日時点で米グーグルとアップルの基本ソフト(OS)の最新仕様に対応していないことが分かった。稼働はしているが、両社の今後のソフトの更新次第で作動停止など不測の事態に陥る恐れがある。政府は状況を把握しながら、数カ月にわたり事実上放置していた。

 ココアはグーグルのOS「アンドロイド」、アップルのiPhone(アイフォーン)の「iOS」のいずれを使ったスマホでも利用できる。両社は2020年秋ごろまでに、接触履歴を記録する機能を向上させるため、OSの大幅な更新を実施した。それ以前の古い仕様のソフトに対応したアプリが機能停止する事態を避けるため、当面はサポートを続ける方針を示したが、同時に「古いソフトを使わないよう強く推奨する」との警告を出し、ココアのようなアプリを運用する各国政府に対し、最新仕様への早期対応を促した。

 ところが日本国内では、アンドロイドで約4カ月間にわたって陽性者と接触しても通知が受け取れない不具合などが次々に…

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